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私たちは今まで、多くの患者様に対して『漢方薬・健康食品による慢性疾患対策』をおこなってきました。
「東洋医学」と「西洋医学」、お互いの長所・利点を組み合わせて対策することで、医療常識では到底考えられないような良好な結果を目の前で見ることができました。
西洋医学では“奇跡”と言われるような結果でした。
人間が元来持ち合わせている力「血液を流す力」「水分を流す力」「エネルギーを蓄える力」「毒素を解毒する力」「老廃物を排除する力」などを患者様お1人お1人の体質・症状に合わせて漢方で引き上げるお手伝いをさせていただくために患者さんと本気で向き合ってまいりますのでひとりで悩まずに、まずご相談ください。
「なぜ、病気を速やかに克服できる人と、そうでない人とに分かれるのだろう？？ 同じ病気なのに」 全ての慢性疾患における共通点が１つあります。
それは交感神経の過剰な興奮、いわゆる『ストレス状態』に自律神経が傾いている状態です。 交感神経の過剰興奮は、体内を緊張させていろいろな部位を縮ませてしまいます。
そうすると筋肉は緊張し血管は収縮し、臓器は収縮・けいれんへと向かい、肩はこり、血流が悪くなり、胃痛・胸焼けなどの胃腸症状が生じる、など体内は悲鳴をあげ始めます。
病気を克服するためには『交感神経の過剰興奮を抑える』必要があります。
いわゆる、体内を『リラックス状態』にすることです。
そうすれば、体内の緊張は解け、体内の活性が向上し始めるのです。これが病気が治りやすい体内環境と言われています。
漢方医学において最も得意とする分野が『交感神経の過剰興奮を抑える』というところです。
交感神経の過剰な興奮を抑えて病気が治りやすい環境を作るということを前提に治療を進めますので時に西洋医学では信じられないような結果を引き出すことがあります。
『交感神経の過剰興奮を抑えて、リラックスした身体を作る。』これこそが、西洋医学にはない、漢方医学ならではの治療概念のひとつであり 病気を克服するために重要な心がけなのです。
