夜尿症

夜尿症




夜尿症(おねしょ)を漢方薬で治す!

 夜尿症(おねしょ)・大人夜尿症とは、夜寝ている間に気付かないうちにおしっこをしてしまうことです。

子供の成長には個人差があり年齢と共に改善されていることがほとんどです。

子供の夜尿症(おねしょ)は、腎機能が未熟・冷えなどと考えます。

しかし、最近では精神的ストレスや、自律神経失調症のものが多くなってきているようです。

また、子供だけでなく大人の夜尿症も少なくありません。

幼少期から治らずに大人になってまで持ち越している夜尿症もあれば、成人してから急に夜尿症になったりと、色々なパターンがあります。

大人の夜尿症は特に、背後に複雑な原因が隠れていることがあり、精神的なストレスなどが引き金になっている可能性があります。

また、抗不安薬や睡眠薬などの服用で夜尿症の症状が出てしまったという場合もあります。

誰にも言えず悩むことで、さらなるストレスを抱え悪循環になってしまします。

一人で悩んでいても解決しませんので、ご遠慮なくご相談下さい。

夜尿症のご相談時に多い10のお悩み

Q1・年齢と共に夜尿症(おねしょ)の回数も減ってはきたが、まだ年に数回失敗する

人は成長と共に就寝時には尿を我慢する力をつけ夜尿症(おねしょ)をしなくなります。それでも年齢を積み重ね、体は大人になっても夜尿症(おねしょ)だけ残るというのは、脳指令の成長不良と考えます。脳の成長が体に追いつくように対策を行います。

Q2・寒くなると回数が増える

日中、寒くなるとトイレの回数が増えるのと同じように冷えの強い方は夜尿症(おねしょ)の回数が増えるものです。しっかり、冷えの改善対策を行えば、夜尿症(おねしょ)も改善されます。

Q3・病院の薬をやめると、また元に戻り夜尿症(おねしょ)をする

病院の薬は、その症状を無理やり押さえ込んだ結果、症状がなくなることを期待しています。これは、根本的な対策にはなっていないのです。漢方では、夜尿症(おねしょ)の原因となっている体質を改善することで夜尿症(おねしょ)を改善します。

Q4・何歳から対策に取り組む必要があるのか

早い方では、年長さんや小学校低学年から夜尿症対策を始めています。お子様の場合、体重換算にて漢方を処方しますので、金額もお安くなります。そして、若ければ若いほど夜尿症の改善も早いのです。体質というのは年齢分積み重なってできています。女の子は月経がはじまると低温期・高温期と二層の体温に分かれます。複雑な体のつくりになってしまうので初潮を迎える前に改善させることが望ましいです。

Q5・来月、宿泊学習があるのでなんとかしたい

早い方では1か月で夜尿症の改善ができる方もいます。しかし、ひとそれぞれ体質が違うので早めに対策をされることをお勧めします。

Q6・トイレに起こした方が良いのか

夜はしっかり睡眠をとらせ、夜間の抗利尿ホルモンの分泌を確立させることが大切になります。起こしてトイレに行かせるのは夜尿症を治すためにはよくありません。

Q7・精神安定剤や睡眠導入剤を服用するようになって失敗するようになった

精神安定剤や睡眠導入剤のような薬は、長期の服用により、自律神経のバランスが 崩れてしまいます。自律神経のバランスが崩れると、原因のわからない不調が体に現れてきます。その一つで、排尿障害(夜尿症)が起こることも多々あります。自律神経の安定を促す漢方を服用頂き夜尿症を改善します。

Q8・昼間もトイレに行きつかず、失敗することがある

外尿道括約筋は弱いと、尿は漏れ出てしまうのです。外尿道括約筋は強いと尿はしっかり膀胱内に貯められ、我慢することができます。夜尿症改善とともに昼間の排尿も改善していきます。

Q9・オムツをさせて寝させているので改善しないのか

オムツが原因で長引くことはありません。しっかり成長リズムを整え、ホルモン分泌ができるようになれば、夜尿症(おねしょ)も改善 されます。

Q10・寝る前に飲み物を控えさせた方がよいのか

就寝時に尿を貯めるという力が不足しているため夜尿症(おねしょ)をしてしまいます。寝る前に大量に飲めば、貯める量が増えるため失敗する可能性は増えますが、必ずしもそうとは限りません。喉が渇いていればしっかり水分補給しなければいけません。しっかり膀胱が尿を貯める力がつけば問題ありません。
夜尿症のタイプ

実は夜尿症(おねしょ)のタイプも様々です。 あなたはどれに当てはまりますか?

1、排尿を促すための伝達が鈍い(脊髄反射かつ中枢の反応が鈍い)

・物につまずきやすく、階段につまずいたりする

・よく、靴を履いたまま玄関から家の中にあがったりする

・骨、爪が弱い

・常に外陰部が湿っている

・ねぼける事が多く、夢遊病のような行動をとる。

・なかなか目が覚めない

2、尿意を我慢することができない(外尿道括約筋の緊張が弱い)

・おしっこがしたくなると我慢が出来ず、よく失敗する

・身体全体の筋肉が軟弱で、体力があまりなく活発ではない

・日頃から疲れやすく、胃腸症状(食欲低下・下痢・便秘)などをおこす

・風邪をひきやすい、アレルギー症状が出る

・姿勢を正しく保てない

3、膀胱にたくさん尿を貯めることができない(膀胱括約筋の緊張が強すぎる)

・就寝直後、30分~2時間くらいでおねしょをする

・1回の排尿量が少ない

・日常から小便の回数が多い

・よく腹痛をおこす

4、体内の冷え・血流悪化

・朝方におねしょをすることが多い。また1回の量が多い。

・寒い季節におねしょの回数が増える

・身体が冷えて寒がりで、温かい物を好む

・よだれが多い

5、慢性的な熱症状がある(炎症)

・水分を多量に飲む

・漏らす量が多い

・よく寝ぼける

多くの患者さんはこれらの2~3つの原因が複合した場合が多いようです。

1つのタイプにピッタリという人は少ないでしょう。

夜尿症の中医学(漢方)の考え
腎などの機能が未熟 漢方対策:補腎薬・補気薬
ストレスや自律神経の乱れ 漢方対策:理気薬
四肢の冷え・寒証 漢方対策:温裏薬
内に熱がこもっている・熱証 漢方対策:清熱薬
蓄膿症を患っている 漢方対策:解表薬

漢方薬というものは一つの薬が万能に効くわけではありません。

夜尿症を治すために漢方を今までに試したけど全然治らなかった・・・という声を聞くことがあります。

しかし、それは体質にあっていなかったということなのです。

前述したように、夜尿症(おねしょ)にもいろいろなタイプがあります。

しかも1つのタイプがピッタリという人は少ないのですから、自分の体質にあった夜尿症対策の漢方薬を使用しなければ、夜尿症は改善されないのです。

そして、漢方での対策は一時的に夜尿症(おねしょ)を抑えるものでもありません。

ある程度期間をかけてじっくりと原因となっている状態を改善するものです。

即効性があるものではありません。

自分がどのタイプに当てはまるのか相談いただき、症状にあった夜尿症対策の漢方を利用されることが改善への近道ではないでしょうか。

スマイル漢方のご相談ポリシー

1 もっとも適した漢方対策を判断するためにも、情報を詳しくお聞きします。
「服用している医薬品・健康食品」「排尿・排便の状況」「食事・水分の摂取状況」などをお伺いいたしますので可能な範囲でご準備くださいますようお願いします。

2 夜尿症の状況によって必要となる漢方薬は異なりますので、詳しくお話をお聞きした結果、その時点での『最良と判断する漢方対策法』をご紹介させていただきます。
よって、多くの方々の状況が判断できない時点では料金(漢方薬代)をお伝えすることが難しいことをご理解ください。

3 まずは、『最良と判断する漢方対策法』をお伝えいたしますが、状況によりましては「ご予算の範囲内」での漢方対策法を組み立てることもいたしております。
漢方対策法が変われば「効果」も変わることをご理解の上、ご遠慮なく『ご予算』をお知らせください。

4 漢方対策を始めて以降は、随時、途中での経過を確認する必要があります。
情報交換を行うために、連絡を取り合える方(ご家族様でも可)でなければ適切な対応ができませんので、その旨ご了承ください。

5 夜尿症でお困りの方、ご家族様が前向きな気持ちで漢方対策に取り組んでいただけることを前提としています。
『前向きな気持ち・気力』は、身体を正常化する原動力ですので、漢方薬の効果を必ずや後押しします。
(実際に、前向きな方に効果が出ています。)
お気持ちが前向きでない方には、お断りすることもございますのでご了承ください。

とにかく相談したいという方はお電話での相談をオススメします。

直接詳しくお話をお伺いすることができますので、今後の対策法に関して早くお伝えすることができます。

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ご相談受付時間:9:30~18:30

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