こんな症状でお悩みではありませんか?
スマイル漢方では多くの脂漏性皮膚炎に関する相談を受けております。
そして、ほとんどの患者様が共通の悩みを抱えて日々過ごしていらっしゃいます。
□皮膚の赤みが強い
□皮膚の痒みが気になる
□フケが気になる
そして特に、
□ニオイが気になって外に出るのが憂鬱…。
□何回も再発を繰り返している…。
というお悩みを相談時に伺うことが多いものです。
今HPをご覧になっているあなたも、共通のお悩みがあるのでは?
おそらくこのHPをご覧になっている方も、病院に通院中か以前通院していた方がほとんどだと思います。
そして、そこで処方されたお薬は、99,9%ステロイド外用薬でしょう。
ステロイドも100%悪ではありません。
急性的な症状にはとっても効果的なお薬です。
ただ、対症療法であり根本的な治療にならないのもまた現実なのです。
一時的に炎症を抑える力は絶大ですが、その分免疫低下なども起こり、結果また再発してしまうのです。
それを繰り返すうちに慢性化していき、ニオイなども気になるようになり外に出るのも憂鬱になる…。
そんな風に悪循環に陥っていくのです。
しかし何回も再発し慢性化している方でも、しっかり体の中から対策すれば改善は十分に可能です!!
どうせ治らないと諦めず、根本的な改善を一緒に目指しましょう。
病気を知ることが改善への第一歩!!
先程も申し上げましたが、脂漏性皮膚炎で悩まないためには、根本的な改善をする必要があります。
そして根本的な対策を行うには、まずは病気を知るという事が一番大事です。
病気を知ることによって、対策しないといけない部分が自然と見えてくるのです!!
●そもそも脂漏性皮膚炎とは?
脂漏性皮膚炎は「脂漏性湿疹」とも呼ばれております。
疾患名からも何となくイメージできる通り皮脂の分泌が多い部分に症状が現れやすい疾患です。
生後間もなくから発症するケースもありますが、やはり思春期以降の成人に多く、成人の場合は慢性化するケースが非常に多いようです。
< 発症しやすい部位 >
●顔(特に鼻の周りなど)や頭皮
●胸の中心辺りや脇
●股間などの皮膚が密着しやすい場所
※症状が出やすい部位は、皮脂が分泌されやすい場所ですよね。
●発症する原因は?
「皮脂」が過剰に分泌されたところに、マラセチア菌(カビ菌)が異常繁殖する事によって、皮膚の炎症を引き起こしてしまいます。
マラセチア菌(カビ菌)、実は「常在菌」の一種で、読んで字のごとく誰の皮膚にも常に存在している菌なのです。
通常、菌のバランスさえとれていれば、常在菌というぐらいなので、細菌の侵入を防いでくれたりなどいい側面をもっています。
ただひとたびバランスが崩れれば、私たちにとってやっかいな皮膚病を引き起こす原因となるのです。
そして、皮脂を過剰に分泌したり、菌が異常繁殖してしまう大きな要因に、『免疫力の低下やホルモンバランスの乱れ』が深く関わってきます。
私たちの免疫が万全であれば問題ない事でも、精神的ストレスや過労によって免疫が低下すると、いままで大人しかった菌もここぞとばかりに繁殖し、発症に繋がるのです。
① 免疫力の低下やホルモンバランスの乱れ
② 皮脂の分泌過剰
③ マラセチア菌の異常繁殖
④ 脂漏性皮膚炎発症
脂漏性皮膚炎の根本的な対策とは?
先程の流れで行くと・・・
②皮脂の過剰分泌によって、③菌が異常増殖し、④炎症を発生してしまいます。
炎症が起きていれば、その“炎症を抑えてしまえばいい”と考えがちです。
しかしその時運よく炎症を抑えることが出来ても、根本的な原因が解決されない限りは再発を繰り返し、いずれ慢性化してしまいます。
そうならないためには、そもそも②~④までの流れが出来る以前の部分を排除すればいいのです。
・・・という事は、脂漏性皮膚炎を根本的に対策するためには、
体の中で菌と闘う力を向上させること、体の外(皮膚表面)のバリア機能を向上させる。
脂漏性皮膚炎を改善するためには、内と外の両方向から対策する事が必要です。
しっかりと根本的な部分から改善して、やっかいな脂漏性皮膚炎とおさらばしましょう!!
免疫環境を整える『糖鎖栄養素(とうさえいようそ)』
人間の体は約60兆個の細胞でできています。
糖鎖はそれら一つ一つの細胞から産毛のように伸びている鎖状に連なった物質のことで、8種類の単糖類から構成されています。
糖鎖は「細胞間のコミュニケーションをはかる」アンテナの様な働きをしています。
細胞は細胞同士が連絡し合うことで正常に働いているのです。
糖鎖の先端が異物に触れる事で様々な情報を細胞内に取り入れます。
例えば、免疫細胞はウィルスや細菌、ガン細胞、その他様々な異物が体内に侵入してきた場合、そのアンテナの先端が触れることによりそれが何者なのかを判断しているのです。
そして、正確な判断がなされた後、その対処法を糖鎖を通じて他の細胞に伝えられているのです。
したがって、病気を予防・改善し、健康長寿を保つためにはまず糖鎖を正常に修復する事が重要だという事になります。
糖鎖が正常に機能するためには、それを構成する単糖類が大変重要なカギを握っています。
自然界にある糖鎖栄養素のうち、糖鎖を構成している8種類の単糖類の事を特に「糖鎖栄養素」といいます。
自然界には200種類の糖鎖栄養素がありますが、人の細胞の糖タンパク質の構成成分として明らかになっているのは、そのうちわずか8種類の糖鎖栄養素なのです。
これまで、私たちは健康を維持する栄養条件に、細胞が元気になるバランスのとれた食生活を重視してきましたが、細胞内部が元気でいるためには「糖鎖」という機能を元気にする糖鎖栄養素も大変重要であることがわかってきたのです。
糖鎖栄養素 | 供給源 | はたらき |
グルコース | ほとんどの植物、穀類、キノコ類など | 主にエネルギー源、免疫賦活作用 |
ガラクトース | 乳製品、ツバメの巣など | 免疫系に重要、ガンの成長・転移阻害、腸内細菌の保持、カルシウム吸収の増加 |
マンノース | アロエベラ(ユリ科)、サボテン、多くの植物、ツバメの巣など | 免疫系に重要、マクロファージ活性化、細菌感染阻害、糖尿病治療、消炎作用 |
フコース | 海藻類(フコイダン)、亜麻、キノコ類、ツバメの巣など | 免疫系に重要、ガンの成長・転移抑制、気道感染症治療 |
キシロース | 穀物や植物の皮、木材など | 殺菌作用、病原体・アレルゲンの結合阻害 |
N‐アセチルグルコサミン | ツバメの巣、カニなどの甲殻類、海藻、酵母など | ガンの抑制、変形性関節症治療、ヒアルロン酸の素になる |
N‐アセチルガラクトサミン | ツバメの巣、牛乳、サメ軟骨、キノコ類など | ガンの増殖・転移抑制 |
N‐アセチルノイラミン酸 | ツバメの巣、母乳など | 脳の発育に作用、免疫系に関与、粘膜の粘度調整(細菌感染防止) |
病気の多くは、細胞内のコミュニケーションの欠如、つまり細胞同士が連絡しあっていないのが原因である事が、最新の研究で分かってきました。
体に元々備わっている免疫力を発揮するためには全ての細胞が正常に働いていなくてはなりません。
つまり免疫力が充分にはたらいていれば、ほとんど病気にかからないのです。
その為には、すべての細胞同士がつながっている必要があるのです。
老化や食生活など何らかの原因で糖鎖栄養素が不足してくると、糖鎖が異常をきたしてしまいます。
そうなると細胞内の情報伝達がうまくいかず、免疫機能がはたらかなくなったり、アレルギー反応などを起こすといわれているのです。
私たちの体は、皮膚や粘膜などのバリアに守られています。
もし、そのバリアが破られても、免疫力が体を防衛し、また体内でガン細胞などの敵が発生しても早期に発見し、免疫力がその増殖を防いでくれます。
○マクロファージ(総合指令部)
主に見張りと通信を担当し、外敵から体を守るために常に監視しています。
時には自ら敵を丸飲みすることもある。
○ヘルパーT細胞
リンパ球部隊の指令本部
○顆粒球(実戦部隊)
白血球の中では最大勢力で細菌を見つけると、敵を丸飲みして自爆します。
○リンパ球
顆粒球では対応できないウィルスや癌細胞から身を守ります。
○キラーT細胞(実戦部隊)
敵と直接闘います。
○B細胞(射撃部隊)
ヘルパーT細胞の指令に従って敵を攻撃するための兵器(抗体)を作ります。
○NK細胞(特殊部隊)
独自に癌細胞などを見つけて攻撃します。
このように、これら一連の情報交換はすべて糖鎖を通じて行われています。
この様な細胞同士の情報交換が糖鎖異常により、不完全であるとどうなるのでしょうか!?
それでは異物を認識できず攻撃する事もできません。
健康な人でも体内には毎日約3000個の癌細胞が出来ています。
免疫細胞が癌の芽を摘み取っているのです。
癌細胞があるという情報自体を得られなかったとしたら、そのまま癌になってしまいます。
また、異物を排除した後は、攻撃を中止するのですが、それが正しく伝わらないと免疫細胞が自分自身の正常な細胞をも攻撃してしまうのです。
それにより、リウマチやアレルギー、喘息などの自己免疫疾患を引き起こしてしまうのです。
●糖鎖栄養素で健康になる ~ 糖鎖栄養素の作用
アメリカの医学分野で世界的な権威を誇るNIH(国立衛生研究所)が、喘息の臨床試験で糖鎖栄養素を摂取させ、100%の効果が得られたと公表しました。
効能などについては、アメリカのキルパート・カーツ博士、元・近畿中央病院の山口正茂博士などが報告しています。
糖鎖栄養素を補給し、糖鎖を活性させることにより、様々な作用や効能が報告されています。
《糖鎖の重要な役割》
①細胞間のコミュニケーションのはたらき
60兆個の細胞で構成された体を維持していくための細胞間コミュニケーション
②外部のストレスから体を防御するはたらき
ストレスなどが原因で神経細胞やホルモンバランスが崩れても糖鎖が正常に働いていると、すぐにバランスを取り戻して、正常な神経状態、健康体を維持できます。
≪自己免疫機能の正常化≫
③自分と異物とを見分けるはたらき 自分と異物とを見分ける能力は免疫に関わる能力です
≪異常な細胞(癌細胞)の認識≫
≪細菌やウィルスの認識≫
≪アレルギーに関係≫
≪ホルモンや酵素の識別≫
④傷口をきれいに修復する自己再生と修復機能を促進する能力
≪正常な細胞の維持≫
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とにかく相談したいという方はお電話での相談をオススメします。
直接詳しくお話をお伺いすることができますので、今後の対策法に関して早くお伝えすることができます。
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